祭禮デザイナー・プランナー
有限会社祭禮懸装品研究所 代表取締役 / 京都造形芸術大学元非常勤講師 / 三重県伊賀市上野天神祭調査 / 全国山・鉾・屋台保存連合会 保存技術会員 / 日本人形玩具学会会員 / 日本織物文化研究会会員 / 全国北前船研究会会員
- 1948年
- 京都下京区に生まれる
- 1972年
- 京都精華短期大学 美術学部洋画科卒
- 1973年
- 株式会社川島織物美術工芸本部入社
- 緞帳デザイン・祭禮用デザインを手掛ける
- 1977年
- 埼玉県秩父市 秩父祭屋台幕
- 四ヶ町諸幕復元新調5ケ年計画に参加デザイン・下絵・見積仕様書を担当
- 1978年
- 岐阜県高山市 高山祭山車幕復元新調・修復計画に参加
- デザイン・下絵・見積仕様書を担当
- 1982年
- 京都 祇園際 山鉾装飾品の修復新調事業に参加
- (1979〜1982年祇園祭調査に参加)
- 指定品の製作担当修復仕様・デザインから刺繍・織等の仕様決定
- 各到底手配全般を担当、以後15点を製作担当
- 1990年
- 京都新聞 祇園祭特集「21世紀の主役たち」に紙面掲載
- 祇園祭 鯉山見送幕(国指定重文)復元担当
- 1992年
- KBS京都放送 テレビ特番エリアジャーナル「21世紀の顔」に出演
- 祭禮コーディネーターとして全国祭禮幕の修復・復元担当紹介される
- 1995年
- 川島織物 退社
- 9月に祭禮懸装品研究所 設立
- 大津曳山祭「祭人の会」企画 全国祭関係者40数名を大津に集結
- 1996年
- 有限会社 祭禮懸装品研究所 設立 現在に至る